韓国ドラマ 百済の王 クンチョゴワン

今、BS日テレで放送している『百済の王 クンチョゴワン』にハマりだしました。

韓国ドラマの時代劇って、時代の幅が広いし、色々なパターンがあるので見ていて飽きませんねぇ～。

ある程度史実も学べるので、年表と照らしあわせながら見るとこれまた楽し♪ですよね。

『百済の王 クンチョゴワン』ですが、百済の１３代王を描いたドラマ。


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始まりがチュモンとソソノのシーンから始まるんだけど、何といいますか、ドラマ『朱蒙』でソン・イルグクとハン・へジンというイメージが定着しているだけに、よく脇役で出てくる（悪役とかよくやってる）俳優さんと女優さん（名前がわかんない）が出てきた時にはちょっとばっかり「うーん」と思ってしまった。

更に、クンチョゴワンでは、チュモンとソソノは仲が悪くて、ソソノが子供たちを引き連れて百済を建国したことになっているから、朱蒙とは大分建国時の背景が違うのです。

まぁ、大昔のことだから、本当はどんないきさつなのかはよく分かりませんが・・・

でも、時代は流れ、１１代王の世になっても、ソソノは建国の母となっているし、高句麗との関係は悪くても、所々で「朱蒙の血を引く我々」というようなセリフをお互いが言っているのは、やっぱりこの２人は後世においても偉大なる人物ってことなんでしょう。

それにしても、この時代も権力争いが凄いのねー。

ヨグ（クンチョゴワン）は王子であるにも関わらず、４男であるために塩商人として生活していたのに、この権力闘争に巻き込まれ、王への道を辿ることになるんでしょうね。

ストーリーはちょっと難しいところもあるけど、百済の歴史に触れられる面白い韓国ドラマだと思います。


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